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# 組織&プロジェクト

部署も役職も超えて会社の最適を考える。メイクスビューだから実現できるネオアメーバ経営の本質

部署も役職も超えて会社の最適を考える。メイクスビューだから実現できるネオアメーバ経営の本質
部署も役職も超えて会社の最適を考える。メイクスビューだから実現できるネオアメーバ経営の本質

メイクスビューでは、2025年10月より「ネオアメーバ経営」を導入しています。
ネオアメーバ経営のベースとなる「アメーバ経営」は、小集団(事業部)ごとに独立採算制で数字を管理し、一人ひとりが経営者意識を持って行動する「全員参加型の経営」を実現する仕組みです。

この考え方に「ネオ」という価値観を加え、事業部ごとの利益や数字への意識を大切にしながらも、会社全体のビジョンや「3方向満足」を軸とした組織づくりを目指しています。

ネオアメーバ経営の導入によって、現場ではどのような変化が生まれたのか、また数字を意識する環境だからこそ、変わってはいけない価値観とは何なのか。
今回は、部署や役職の異なる2名に、制度導入後の変化や、メイクスビューが大切にする組織のあり方について話を伺いました。

*社内通貨…社内での事業部間の業務委託に伴う取引において、金額を明確化する制度です。依頼した側は業務にかかるコストを「経費」として社内通貨を計上し、仕事を依頼された側は「売上」として社内通貨を計上します。

Fukui.Y

ディレクション事業部

Fukui.Y

2018年に中途入社し、セールス兼ディレクターとして従事。
累計500社以上のWebサイト制作・運用支援に携わる。
Web制作をはじめ、SEO・MEO・Web広告まで幅広い知見を有し、クライアントのWebマーケティング課題を包括的に解決するオールラウンダー。
運営するSNSアカウントはフォロワー1万人を超える。

Kashiwagi.S

マーケティング事業部

Kashiwagi.S

2025年度、マーケティング事業部のSEOアナリストとして中途入社。
前職のWebマーケティングの知見を活かし、コンテンツSEOをメインにSEO対策によるHPへの流入数・反響数UPを目的とした分析・施策考案に注力。
現在はインターン生の教育をしつつAIO対策の取り組みにも力を入れ、マーケターとして尽力している。

広報

広報

2024年7月、デザインディレクターとして中途入社。2025年7月、広報部門の新設に伴い異動。
このマガジンを通して、メイクスビューのメンバーが何をしているかだけでなく、どんな思いや考え方を持って働いているのかを伝えるべく、取材・発信に取り組んでいる。

作るだけではなく、工数と利益まで考えるように

Q.

ネオアメーバ経営や社内通貨制度が導入されて、どのような変化を感じていますか?

Fukui.Y: 個人的にも全体を見ていても、数字への意識はついてきていると思う。社外に出ていくお金という意味での原価はあっても、ネオアメーバ経営導入前は社内通貨っていう制度はなく、工数などもそれほど意識されていない状態だった。
だけど、ネオアメーバ経営がはじまってから、売上だけではなく、社内の原価や、その差分の利益まで意識するようになった。だから、よりビジネス感覚が養われてきたんじゃないかなと思う。それがネオアメーバ経営の目的でもあるしね。

広報: 確かに、これまでは人件費や、この案件にどれくらいのコストがかかっているかということは、あまり考えていませんでしたよね。

Fukui.Y: 良い意味でこれまでは気にしなかったけど、それが見えるようになったということは、会社としても一歩進んだってことなんじゃないかな。今まで気にする必要がなかった人たちも、数字を意識し始めたくらいなので。

Kashiwagi.S: 必然的に意識し始めてるような部分はありますね。単純に期限内に仕事を終わらせるだけではなく、自分の動きがどれだけの工数や金額につながっているのかを考えられるようになったことは、良い変化だと思います。

広報:制度導入前も、「何時間以内で作りましょう」といったルールはあったのでしょうか?

Fukui.Y:あったとおもう。ただ、例えば「デザインにかける時間は3日以内」というルールがあったとしても、「3日以内に終わらせないと赤字になる」というところまでは、あまり意識してなかったと思う。「あなたは何日でこれをやりなさい」「このタスクは1時間なんで、1時間で終わらせてください」というような、時間管理が中心やったんじゃないかな。ネオアメーバ経営と社内通貨が導入されたことで単純な時間管理から、工数や利益まで考えて行動するようになった。そこに大きな変化があったんだと思う。

社内通貨をきっかけに、会社の売上をつくる意識へ

Q.

制度導入後、ご自身や部署で数字への意識に変化はありましたか?

Kashiwagi.S: そうですね。一つ注意しなければならないのは、「社内通貨であることに変わりはない」ということです。最終的には、実際に会社に入ってくるお金があるので、そこを忘れてはいけない。
例えば、「マーケティング事業部としてこれぐらいの売り上げを上げています」っていっても、結局それはあくまで社内通貨の話です。「では実際の粗利はどうなのか?」というところまで意識できるようになってきたことは、大きな変化だと思います。

Fukui.Y: 「外貨を稼ぐ」という感覚に近いよね。社内通貨は、いくら稼いでも社外からお金が入ってこなければ、会社としては稼いでいることにはならない。
会社の売上を達成するためには、社内通貨だけを稼いでいてもダメだから、各事業部が自分たちでお金を稼ぐ方法を身につける必要がある。
例えば、クリエイト事業部でも、自分たちのサービスを自分たちで広告に出して案件を獲得するなど、外貨を稼ぎにいこうとしてる。
全員が会社の売り上げにつながるお金を自分たちで生み出そうとしているというのは、会社としても良い成長につながるんじゃないかな。

広報: 正直なところ、私は社内通貨にはデメリットもあると感じています。
「社内の依頼でも社内通貨がかかるから、依頼するのをやめよう」という判断になってしまい、その結果、クオリティが下がってしまう可能性もあります。
また、社内通貨を意識することで、会社全体としての本当の利益が見えにくくなっているのではないかとも感じています。この点についてはどう思いますか?

Fukui.Y: そうなってしまうことは、確実にデメリットだと思う。そうならないようにしないといけない。社内通貨はあくまで指標。メイクスビューのバリューとして掲げている3方向満足を実現するためには、工数以上に対応しないといけない場面もある。そこを履き違えて、自部署の利益だけ優先して「お金がかかるから、その案件は受けられない」と断るようになってしまったら、事業部間の関係が悪くなってしまう。それでは、ただのアメーバ経営。
メイクスビューに「ネオ」がついているのは、数字や利益を重視しながらも、メイクスビューらしさや、みんなの関係性、そして3方向満足を大切にするからで、もしそこができてなければネオアメーバ経営ではなく、ただのアメーバ経営になってしまうってことやな。

立場の違いを越えた連携が、会社に新しい価値を生み出す

Q.

部署や役職を超えて連携することに、どんな価値があると感じていますか?

Kashiwagi.S: 管理側とプレイヤー、そして事業部ごとに、それぞれ立場が違います。
そのため、意見が完全に一致することはないと思っていて。絶対どこかですれ違いが生まれるからこそ、そこから相乗効果も生まれるんじゃないかなと思います。立場や考え方が違うからこそ意見を出し合って、「確かに」で終わるんじゃなく、そこから次のつながりが生まれることに価値があるかなと。

Fukui.Y: それに、ネオアメーバやからこそ事業部という単位は大事だけど、根本にあるのは「株式会社メイクスビューを愛して、メイクスビューのためになることをする」ということだと思う。
自部署だからとか、役職が違うからということに関係なく連携するのは、何か目的があるからで。
誰かのためになったり、売上につながったり、最終的には会社のためになったりする。そのことに価値があるんだと思う。

数字を追いながらも、人とのつながりを大切にするのがメイクスビュー

Q.

こうした考え方や行動は、メイクスビューらしさの1つだと思いますか?

Kashiwagi.S: 必然的にお金を見るようになって、全員が会社の方向を向いているというところは、メイクスビューらしさの一つかなと思います。

Fukui.Y:アメーバ経営自体がメイクスビューらしいかというと、それは別の話やと思う。でも、それを「ネオ」にできるあたりがメイクスビューらしいよね。ネオにするためには、ビジネスライクな関係になり得るアメーバ経営の中に、みんなの気持ちが一致しているベースが必要。それがなければ、ただギスギスした関係になってしまう。
例えば、もともと仲が悪いメンバー同士でアメーバ経営を導入したら、「テキスト変更1文字なんですけど、お金かかるんですか?」みたいなことが起きて、ものすごく仲が悪くなると思う(笑)
そうならないということ自体が、メイクスビューやからこそできてる経営方法なんじゃないかな。

事業部から会社へ。さらに大きな組織へと成長していく

Q.

今後、メイクスビューがどのような組織になっていくといいと思いますか?

Kashiwagi.S: 個人的な話になりますが、今は役員陣や上層部が少数精鋭なので、その下で働いていると、まだまだ自分たちにも成長の余地があると感じています。
だから、そこの力に見合った兵士として働きたいなとは思っています。表立って仕事してくださってるディレクターやセールスの方たちの基盤をしっかりとつくって支えることができるのが、一番強い組織なんじゃないかと。

Fukui.Y: 事業部化からの法人化、そしてホールディングス化かな。ネオアメーバというのは、ある意味、会社対会社のような形でやり取りしてるわけで、今は事業部間でやり取りしているけど、それはその練習のようなものやと思う。
今後、新しい事業部が立ち上がり、それがどんどん会社になっていく。そしてメイクスビューのグループが大きな会社群になっていく。そうなったら、すごいし、おもしろい。
あとは、みんながメイクスビューで働いていることを人に自慢できるようになるといいと思う。僕は友達と飲みに行ったときでも、言うもん。(笑)
「どこで働いてるの?」って聞かれて会社名を言わないのは、自信がないか会社への愛がないからなんじゃないかと思う。みんながメイクスビューで働いてることに誇りを持って、ゆくゆくは辞書やWikipediaに「メイクスビューとは」って載るくらいになったらいいな(笑)

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